【なぜ】Kep1erの解散理由は?期間限定以外にもある?

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2022年1月にデビューした期間限定9人組ガールズグループKep1er(ケプラー)。

デビューからずっと走り続けてきた彼女たちですが解散予定日がもうまもなく迫ってきています。

今回はなぜKep1erは解散しなければならないのか、期間限定以外に理由はあるのかについて詳しくご説明しますね。

目次

【なぜ】Kep1erの解散理由は?

Kep1erが解散してしまう理由はそもそも活動期間が2年6ヶ月と限定されているグループだからです。

Kep1erは2021年に放送されたサバイバルオーディション番組「Girls Planet999:少女祭典」から誕生しました。

このオーディションの目的は才能のある人物を発掘してグループを結成するというもので、基本的には事務所に所属している練習生が参加します。

参加者の中には既にある事務所からアイドルとしてデビューしている人も数名いました。

つまり、デビューメンバーはバラバラの事務所から集まることになります。

Kep1erの場合は、メンバーは9人ですが所属事務所は8つに分かれています。

(イェソさんとマシロさんは同じ143エンターテイメント所属です。)

基本アイドルグループというものは全員が同じ1つの事務所に所属しており、そのため長期の契約が簡単です。

K-POPアイドルの場合はデビューから7年契約をしていることが多いですね。

しかし、Kep1erの場合は現在全員WAKE ONE所属となっていますが、本来の所属事務所からその人を借りてきているという状態なので、どうしても期間限定になってしまうようです。

この辺りの事情については後ほど詳しくご説明しますね。

かつてオーディション番組「PRODUCE48」から誕生し、絶大な人気を博したIZ*ONEも同じ理由で解散を余儀なくされています。

IZ*ONEのファンがIZ*ONE再結成のためのクラウドファンディングを行い、30億ウォン(約3億円)が集まりましたが、叶うことはありませんでした。

Kep1erの解散理由は期間限定以外にもある?

Kep1er解散の最も大きな理由は元々期間限定グループとして結成されたことですが、他に理由はあるのでしょうか。

メンバー同士の不仲や、事務所のトラブルがあったのではとつい疑ってしまいますよね。

しかし、Kep1erの場合はそのような理由はないようです。

メンバーは皆さん仲良しですし、特に事務所のトラブルもありません。

「Gils Planet999:少女祭典」も含め、Mnetが主催のオーディション番組から誕生したグループは期間限定で結成され、その期間で解散しているのでKep1erも例外なくそれに倣うといった感じでしょう。

Kep1erの活動期間が決まっている理由は?

長期契約が難しい理由は?

先ほども述べたようにKep1erは元から活動期間が決まっており、それは所属事務所がバラバラなことが理由です。

ではなぜ所属事務所が違うと長期契約が難しいのでしょうか。

それは、最終的に自分の事務所からメンバーを再デビューさせたいといった、それぞれの事務所の見通しがあるからです。

「Gils Planet999:少女祭典」やKep1erとしての活動を通して、人気や知名度が上がったメンバーを、Kep1er解散後自分の事務所に戻ってきた際に、ソロデビューや同じ事務所所属の練習生と共にグループでデビューさせます。

そうすることで、デビュー時から話題になりますしそのメンバーのファンが着いてきてくれることが多いので、好スタートを切れることが多いです。

IZ*ONEの場合、本来STARSHIPエンターテイメント練習生だったウォニョンさんとユジンさんはIZ*ONE解散後IVEとして再デビューし、現在大人気アイドルとして活躍していますよね。

2人はIZ*ONE時代からかなり人気があったので、IVEはデビュー前からかなり注目されていました。

活動延長の可能性あり?→契約再延長が決定!

Kep1erの活動期間についてはデビューからずっと議論されてきました。

ファンからすると、期間をもっと長くして欲しいですよね。

Kep1erの所属事務所WAKE ONEはKep1erの活動期間延長のためにメンバーそれぞれの所属事務所と議論を重ねているようです。

現在(2024年5月)、Kep1erは143エンターテイメントに所属するイェソさんとマシロさんを除く7人組グループに再編され、活動を延長するのではと噂されています。

イェソさんとマシロさんについては143エンターテイメント所属の拡大型ガールズグループLIMELIGHTに合流すると考えられています。

<追記>

2024年5月30日に、「Kep1erとして活動中のチェ・ユジン、シャオティン、キム・チェヒョン、キム・ダヨン、江崎ひかる、ヒュニンバヒエ、ソ・ヨンウンとグループ活動延長のための再契約に合意した」と発表しました。

これによりKep1erは、プロジェクトグループの活動終了後も、7人体制で活動を続けていくことが決定しました。

坂本舞白とカン・イェソは、6月3日に発売する1stフルアルバム「Kep1going On」と7月の日本コンサートがKep1erとして披露する最後の活動になる予定になります。

まとめ

今回はKep1erの解散理由についてご紹介してきました。

  • 解散しなければならない理由は、所属事務所がバラバラなため、長期契約が困難だから
  • メンバーの不仲や事務所トラブルといった理由はない

Kep1erは予定では7月で解散ですが、延長の可能性もあり、今もなおどうなるのか分かりません。

先ほど述べたように人数が減って延長するかもしれません。

どのような形になるかは分かりませんが、カムバックも控えてますし今のKep1erを全力で応援しましょう!

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